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日奉大明神 累代神霊碑 フロント
多古町日本寺門前
この碑は多古町の中村檀林門前にある。天正10年(1582、6月本能寺の変)11月1日に、日奉大明神24代平山右衛門尉季邦が建立した。23代父和泉守季助・22代祖父三河守季隆・21代曽祖父弾正正季徳の名がある。戦国時代という人心の乱れた社会を通じて、日奉精神[総合知]の護持の意志が示されている。
〇日奉大明神21代平山左衛門尉季徳…弾正正、天文7年(1538)10月7日、足利義明に属して、鴻臺において北条氏綱と戦う
〇日奉大明神22代平山左衛門尉季隆…三河守、従五位下
〇日奉大明神23代平山左衛門尉季助…和泉守、従五位下、母千葉氏
〇日奉大明神24代平山六郎右衛門尉季邦…藤丸、母中村氏